「勇気と感動を与えられることがアスリートの最高の特権」、ピーター・アーツに勝った元総合格闘家がRIZIN.28に注目
そんな大山さんにとって、東京ドームは特別な場所。
「東京ドームで行われた桜庭和志さんとホイス・グレイシーの試合を見て、心が震えるくらい感動を受けました。それで実業団の柔道選手を辞めて、プロのファイターになりました。そのくらい、人の人生を変えてしまうくらいのインパクトをアスリートは放てるんです。世界が落ち込んでいる時に勇気と感動を与えられるというのは、アスリートの最高の特権です。この大会をきっかけに多くの人の人生を前向きに変えるような熱い試合を期待しています」。
6月13日、東京ドームでヘビー級の未来を担うヒーローが誕生する。
大山峻護さん
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
大山峻護(おおやま・しゅんご)
5歳で柔道を始め、全日本学生体重別選手権準優勝、世界学生選手権出場、全日本実業団個人選手権優勝という実績を持つ。2001年、プロの総合格闘家としてデビュー。同年、PRIDEに、2004年にはK-1・HERO‘Sにも参戦。2012年ロードFC初代ミドル級王座獲得。現在は、企業や学校を訪問し、トレーニング指導や講演活動を行なっている。著書に「科学的に証明された心が強くなる ストレッチ」(アスコム)。ビジネスマンのメンタルタフネスを高めていくための本「ビジネスエリートがやっているファイトネス~体と心を一気に整える方法~」(あさ出版)を出版。
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「科学的に証明された 心が強くなる ストレッチ」
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