「どうせパリ五輪は関係ない」五輪出場権を逃した韓国、母国メディアがA代表の選考に痛烈皮肉!
久保の五輪への招集は難しそうだ(C)Getty Images
日本サッカー協会は5月24日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選に臨む日本代表のメンバー26人を発表。冨安健洋(アーセナル)や遠藤航(リバプール)、久保建英(レアル・ソシエダ)ら常連組が順当に選ばれ、ラツィオで復調傾向にある鎌田大地が代表復帰を果たした。伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)や鈴木彩艶(シント=トロイデン)などが選外となった一方、ブレンビーで絶好調の鈴木唯人が約2年ぶりに招集されている。
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森保ジャパンの招集メンバーを韓国メディア『OSEN』も報道。スカッドの一部を紹介しつつ、パリ五輪世代に注目して伝えている。
「冨安、遠藤、鎌田、堂安(律)などの主力が選ばれたなか、パリ五輪出場が見送られた久保と鈴木唯人もA代表に選出された。しかし、彼ら以外にU-23の選手はA代表に招集されていない。これは、オリンピック代表チームに集中しろという意味だろう。例えば、今回A代表に呼ばれなかった鈴木彩艶はパリ五輪出場が有力視されている。U-23アジアカップを制して黄金期を迎えた日本は、パリでメダル獲得を狙っているのだ」
そして韓国メディア『OSEN』は、U-23アジアカップで準々決勝敗退に終わりパリ五輪出場権を逃した母国の現状について、皮肉たっぷりに次のように綴っている。