前代未聞の追放はインターン分析官の“スパイ行為”が原因 英名門に下った処分に選手たちは激怒「プレミアに行けば、給料が増額されるはずだった」
チームを率いる33歳のドイツ人監督であるトンダ・エッカートは、「(スパイ行為は)自分の責任だ」と強調。その上で複数の関係者に対して「ヨーロッパでは認められている行為であり、規定に違反するとは知らなかった」と釈明した。
しかし、首脳陣の対応によって努力をふいにされた選手たちからは、怒りが入り混じった反発が起きたという。英紙『The Guardian』は「選手と関係者たちから収入の損失を理由に訴訟を起こされる可能性がある」と報道。舞台裏が混乱状況にあると伝えた。
「選手たちは、すでに今後の選択肢について話し合っている。その中でロッカールームでは怒りが広がっており、プレミアリーグ昇格のチャンスを奪われたことによる経済的影響について、プロサッカー選手協会に相談しようとしている。選手たちは、プレミアリーグに復帰していた際には、給与、ボーナス、昇格ボーナスが増額されるはずだったと主張している」
なお、スパイ行為が明るみになるキッカケとなった若手インターン、そして問題行為に関与したサウサンプトンの他のスタッフは、それぞれイングランド・サッカー協会から「サッカーの名誉を汚した」として告発される可能性が高いという。
放映権料だけで最低1億1000万ポンド(約234億3000万円)が保証されるプレミアリーグ。それだけに自分のキャリアが一変する可能性を潰された選手たちが怒るのは必然だろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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