巨人・菅野 2億円ダウンで背水のシーズンへ 求められる「あの悪癖」改善とは
一方、背水のシーズンへ燃える菅野にはこんな注文の声も上がる。
「マウンド上の態度です。今季は特に調子が悪かったことも影響してか、審判の判定に不服そうな表情を示すことが多かった。自身の球に自信を持っているからこそ、そういった表情が自然に出てしまうのでしょうが、審判に対しても良くないですし、また一緒に戦っているナインにも気を使わせてしまう。もう少しこの部分は改善が必要ではないでしょうか」(放送関係者)
18番を背負いチームからは投手陣のまとめ役としての役割も期待されている。若手への面倒見の良さなどは誰もが認めるところ。特にマウンド上の所作は若い投手たちも見ているとあって、影響力の大きい菅野だからこそ、こういった態度は控えたほうがいいというのだ。
来季に向けては「200イニング、最多勝、防御率は取りたい」と高い目標を掲げた菅野。再び「無双」状態を取り戻せるか。注目のシーズンとなりそうだ。(年俸は推定)
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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