高津ヤクルトの「ワナ」 戦前から危惧されていた「ポイント」とは
一方で短期決戦では通常のシーズンとは違い、調子が悪い選手は早めに切る「非情采配」が求められる場面もある。そのため、高津監督がどこまで我慢の采配を続けるかも注目される。
試合後、高津監督はマクガフに関して「一生懸命やっている中でのプレー」とかばいながらも、第7戦以降の起用法については「今から考えたい」と話した。
この日は打線も1安打のみと勢いを止められた。主砲の村上も第4戦から3試合連続9打数ノーヒットと当たりが止まっている。オリックスが先に3勝と王手をかけ両チームとも総力戦が予想される第7戦、ヤクルトは意地を見せられるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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