ロッテの井口資仁監督がシーズン最終戦終了直後に辞任を電撃表明 「怪物」佐々木朗希の育成手法を評価する声も

タグ: , , , , 2022/10/4

 佐々木朗については2020年にドラフト1位で入団したが、入団1年目は2軍の試合を含めて実戦に登板すらさせなかった。それでも指揮官の目が届く1軍の練習に参加させ、体力づくりに専念させた。1軍デビューを飾ったのは昨季で先発11試合で3勝を挙げた。3年目の今季は開幕ローテ入りを果たし、4月のオリックス戦では史上16人目の完全試合を達成。最終的に9勝どまりだったが、無理な登板をさせず良い意味で「過保護」に徹した。

 井口監督の退任に合わせて河合克美オーナー代行兼球団社長が今季限りで辞任することを表明。指揮官就任に合わせて5年計画を立てて今季の優勝を目指していたが、それがかなわず一緒に責任を取った形となった。

 後任監督には生え抜きの福浦和也打撃コーチの昇格が有力視されているもようだが、チームは打力の脆弱(ぜいじゃく)さが悩みの種。そちらの手当が喫緊の課題のようだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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