元ソフトバンク・攝津正がユーチューバーデビュー!意気込み、病気について語る
元福岡ソフトバンクホークスの攝津正が、ユーチューバーデビューした。
現役時代、沢村賞をはじめ、最優秀投手、最優秀中継ぎ投手など数多くのタイトル獲得や、5年連続開幕投手、2013年にはWBC日本代表など、多くの功績を残してきた攝津。
その沢村賞投手が、満を持してユーチューバー界に参戦した。
「タイトル」として投稿された初回動画では、YouTubeを始めたきっかけや意気込みについて語った攝津。
「野球を含め、趣味など自分の好きなことを映像を通して発信できたらと思っていました。そこでYouTubeに興味を持ったんです。具体的には、現役中から好きだった釣りやキャンプ、アウトドア、引退してから始めたゴルフなど。元プロ野球選手がどのくらい上手いのか、またこれから上手くなっていく過程もお見せしながら、野球面でも自分の考えや解説なども発信していきたいです。」
と、現役中マウンド上ではクールな印象の攝津だが、YouTube上ではまた違ったにこやかな表情を見せた。
また、今年1月に「慢性骨髄性白血病」と診断されたことを明かした攝津。動画では、
「昔から鼻が悪く、鼻血が止まらないことも多々ありました。それが昨年末から酷くなってきて、検査しに行った際、血液異常が見つかり発覚しました。」
と、発覚のきっかけを公表。
「今は定期的に病院に通いながら、私生活も普通に送っています。
確かに重い病気ですが、その中でも治る希望が見えるということも、動画をきっかけにどんどん興味を持ってもらいたいですね。」
と、同じ病を抱える方へ向けて思いを語る一面も見られた。
今後の投稿内容について攝津は、
「今後は野球のみならず色々なことを発信していきたい。その中でも、野球では見せられなかったことをお見せできたら。是非チャンネル登録お願いします!」
と、ユーチューバーとしての意気込みをあらわにした。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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