鳥谷敬氏が考えるWBC「必勝法」ポイントは「打順の巡り合わせ」
(C)CoCoKARAnext
いよいよ開幕まで2ヶ月を切ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
そんな日本中が注目する大会を前に、自身もかつて同大会に出場経験のある鳥谷敬氏が、1月上旬に更新されたスポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」に出演し、様々な点から考察を行った。
今回はエンゼルス・大谷翔平、カブス・鈴木誠也、パドレス・ダルビッシュ有と多くのメジャーリーガーも参戦する中で、鍵を握る選手として鳥谷氏は「まずは大谷選手ですよね。大谷選手がピッチャーで出てくれるのか。そして、指名打者を誰か違う人を使うとなった際には、誰が外野を守ってくれるのか。それによって、DHに山川穂高選手を入れるのか、ファーストに入れるのか。打順の巡り合わせというか、布陣が変わってくると思うんですよね」
やはり注目は、二刀流・大谷がどのような起用法で試合に出場するのかというところという。
一方で、その他のポジションで悩んだという点についてはこう話している。
「セカンドとセンター、そしてファーストです。打つということを考えると、山川選手を入れても面白いのかなという感じがします」と実際に侍初選出となった西武の主砲を推す。
1 2