佐々木朗希や山本由伸も顔負けの記録を打ち立てる日本ハム・加藤 驚くべきその数値とは
実は加藤、昨シーズンもこの制球力の高さが伺える、ある記録をうちたてている。
昨季投手4冠(最多勝利、最優秀防御率、勝率第1位、最多奪三振)を達成し、沢村賞も受賞するなど、他を寄せつけない強さを誇っていたオリックス・山本由伸。
加藤はそんな山本を抑え、「与四球率」においてリーグトップの数字を残した。
与四球率とは、9イニングあたりに与えた四球の数を示す指標。平均値は2.50~3.20とされているが、昨年シーズン、山本が与四球率両リーグ合わせて4位の1.86だったのに対し、加藤はそれを上回る両リーグダントツトップの1.26という驚異の数値を叩き出している。
佐々木や山本など球界を代表する投手の記録が大きく注目されるが、加藤が誇るこれらの記録も、それに匹敵するほど球界トップクラスのもの。
今季、ここまでチーム一とも言える安定感で投手陣を支えている加藤。
この先も、加藤らしい制球力抜群の投球に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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