「日本人は攻撃ラッシュの中で際立っていた」シーズン終盤でも勢いを増す久保建英!2得点演出のプレーを現地メディアも絶賛
また、現地サッカーメディア『Mundo Deportivo』でも日本人MFを称えており「彼は魔法のような 25分間でゲームを支配した」と綴った。さらに、先制点までの経緯を説明後「日本人の活躍はそこで止まらなかった」と2点目についても言及。「右サイドで何度目かのボールを受けたクボはPA内でペースを変えてスペースを見つけ、ファーポストへ鮮やかなクロスを入れ、ダビド・シルバが決め2-0とした。まるでパレードのような雰囲気に包まれた」として、レアル・ソシエダの得点源2人のプレーを振り返っている。
後半にも久保は惜しいシュートを放ち、さらにダビド・シルバへの決定的なパスも送っている。手にした勝ち点は1だったものの、今季のレアル・ソシエダ、そして久保個人の勢いを象徴するかのようなゲームとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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