「この試合はクボが主役となる出発点」1G2Aと躍動の久保建英をブラジルメディアが絶賛!出場選手中最高評価も
さらに同メディアは「この試合は、タケフサ・クボが日本代表で主役となる出発点となったかもしれない」とこの試合での印象を述べており、続けて「このミッドフィルダーはリーガ・エスパニョーラで素晴らしいシーズンを送ったが(レアル・ソシエダの年間最優秀選手に選ばれた)、昨年のワールドカップでは惜しいシーンのみだった。しかし、今日は違っていた。クボは見事に日本の攻撃をリードし、1ゴール2アシストと大活躍した」と賛辞を並べた。
また、全選手への採点では両チーム通じて最高となる「8」と評価。「今日のクボは、スペインのレアル・ソシエダで過ごした素晴らしいシーズンにふさわしく、日本で最も輝きを放った選手であった。クボは右ウイングでプレーしたが、常にプレーに関与していた」と貢献度を絶賛している。
多くの選手も輝きを放った今回のゲームでも、際立っていた久保のプレー。今後、長きに渡り日本代表の攻撃の柱となる、そんなイメージも抱かせるに十分なほどのクオリティを発揮していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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