久保建英がまたも得点の起点に ドリブルからのクロスでPKを獲得 現地メディアも「クボのクロスは頭痛の種」と称賛
久保の勢いは止まらない。現地メディアもべた褒めだ(C)Getty Images
レアル・ソシエダの久保建英は現地時間10月29日(日本時間30日)、ラリーガ第10節、敵地でのラージョ・バジェカーノ戦にスタメン出場し、後半にPKを誘発するなど、得点に絡む活躍をみせた。試合は2-2の引き分けに終わっている。
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前半31分にホームのラージョ・バジェカーノがフリーキックのチャンスから、DFアブドゥル・ムーミンが角度のないところからシュートを決め先制。しかし、その10分後にはレアル・ソシエダがFWミケル・オヤルサバルのゴールで追いつくと、後半21分に逆転に成功する。この日も右ウイングとして先発した久保が、右サイドでのドリブルからワンツーで敵陣深くまで侵入すると、左足でクロスを供給、これが相手DFの手にあたったとしてPKを獲得した。
これをオヤルサバルが冷静に決め、2‐1とレアル・ソシエダがリード。しかし、後半アディショナルタイムに途中出場のMFベベにシュートを決められ、2-2でドロー決着となった。
久保は後半35分までプレーし、前半にも正確なコーナーキックを味方に合わせシュートチャンスを演出しており、チーム2点目の起点にもなるなど、随所で効果的なプレーをみせていた。
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