ソシエダが久保建英の退団に備えて後釜を獲得準備か!?「モロッコの才能に賭けることになるだろう」
ビラル・エル・カンヌスは、モロッコ代表として2022年のカタールワールドカップの出場実績もある19歳。今季もゲンクで背番号10を背負いレギュラーとして試合出場を続け、リーグ戦では3得点をマーク。同メディアも「レアル・マドリーがアジア人選手の獲得に興味を示していることで、イマノル・アルグアシル率いるクラブは防備を固めなければならない。そのため、彼らはモロッコサッカー界の新しい才能に賭けることになるだろう」と綴るなど、久保の後を引き継ぐことへの期待も示している。
また、現在もチームの核となっている背番号14の今後にも「レアル・ソシエダでのクボに何が起こるか、当面は将来が期待されるトップレベルの選手に注目することになるだろう」として、去就への関心がさらに高まっていくものと見通している。
スペインを中心に、欧州ではグラウンド外のニュースでも、久保の名前が飛び交う状況が続いている。代役となる存在も指摘されるなど、ビッグクラブ移籍の話題はさらに具体的なものとなってきているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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