「不安は一掃された」久保建英、カディス戦でのラフプレーによる影響無し 休暇明けに練習参加と現地報道
またこの一報は、同じくスペインメディア『Estadio Deportivo』でも扱われており、「クボに朗報、レアル・ソシエダを安堵させる」と銘打ったトピックを配信。久保の今後の試合出場可能と伝えている。同メディアは「12月9日にビジャレアルを破って以来、リーガでは未勝利のレアルにとって、カディス戦の後に発表された負傷者レポートが後味の悪いものであったことを考えれば、レアリスタにとっては朗報と言えるだろう」と現在のチーム状況にも言及。
その一方では、チームの攻撃の軸となっている日本人アタッカーについて「アノエタのスター選手のコンディションに対する不安は一掃された」と綴りながらも、「しかし、1月にはアジア・カップのためにチームを離れることを忘れてはならない」と日本代表活動で不在となると懸念を示している。
カディス戦のラフプレーによる久保の身体への影響がなかったことで、クラブ関係者やファンは一先ず、胸をなでおろすこととなった。来年1月2日のアラベス戦では、リフレッシュした久保の躍動する姿がホームのピッチでみられるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ソシエダが久保建英の退団に備えて後釜を獲得準備か!?「モロッコの才能に賭けることになるだろう」
【関連記事】今季J1で最も「期待に応えた」クラブは?識者がトップ3を独自選定!”選手層の薄さ”を乗り越えた神戸、野心的だった福岡を高く評価
【関連記事】森保ジャパンはなぜ強くなったのか?破竹の6連勝「以前」と「以後」の差とは