久保建英が「献身的なプレー」でEL16強入り貢献も評価は二分 「力を発揮できなかった」との声も

いつもの試合に比べて、久保の攻撃面での働きは目立たなかった(C)Getty Images
日本代表MFがヨーロッパリーグ(EL)16強進出に貢献した。
現地時間2月20日、EL決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフ第2戦が開催され、レアル・ソシエダはミッティランと対戦。試合開始5分に先制点を決め、その後追いつかれるも前半3-2とリード。後半にはPKに加え最終盤にも追加点を決め、5-2で勝利を飾り、合計スコア7-3で16強入りを決めた。
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久保建英はこの試合で先発し、67分の交代まで積極的なプレーを見せた。前半にはコーナーキックなどからチャンスを作り出し、守備面でも奮闘。ノーゴールながらもチームの勝利に貢献したが、地元メディアの評価は分かれている。
『noticias de Gipuzkoa』は久保に5点と低評価をつけたうえで、「最高の状態からは遠いものの、その存在は常に脅威となる。セットプレーでは良いが、もっと期待されていた」とコメント。
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