今季8ゴール7アシストの久保建英、現地メディアが古巣復帰の可能性を一蹴!「レアル・マドリーに戻る選択肢はない」
さらに「この日本人選手はレアル・ソシエダで非常に満足しており、現クラブに来るまでは出場機会に恵まれなかったが、キャリアを築ける場所を見つけたようだ」として、久保の現在の充実ぶりなど心情を代弁し、続けて「イマノル・アルグアシル監督にとって重要な選手であり、チャマルティンのクラブ(レアル・マドリー)では決して得られなかった継続性を享受している」とクラブにとっても欠くことはできない存在であると主張。
加えて同メディアは「今シーズン8ゴール7アシストを記録しているサン・セバスチャンのクラブで、今後も成功することだけを望んでいる。2027年までの契約を結んでいるクボはまだしばらくの間、アノエタにいる」として、レアル・ソシエダに長期在籍を想起させる言葉を並べた。
新天地となった現クラブで多くの人々の期待に応えてきた久保建英。21歳の周囲はさらに慌ただしくなることが予想されるものの、来季も白と青のユニフォームを身に纏うことが濃厚のようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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