初ゴールだけじゃない冨安健洋の凄み!パス成功率95%など驚異のスタッツに指揮官も心酔「誰もが彼を愛している」
さらに「トミヤスはベン・ホワイトに代わって右サイドバックを務めた。彼は22本のパスのうち21本(95パーセントの正確さ)とロングボール(3/3)を成功させた。この日本のスターは、ロスタイムのゴールと同時に、2つのインターセプトと1つのクリアも披露した」とプレー内容を振り返っている。
また、トピックでは「アーセナルのミケル・アルテタ監督は、今日の午後、プレミアリーグのシェフィールド・ユナイテッド戦で5-0の圧勝を収めた試合後、トミヤスを称賛していた」と綴っており、指揮官による「誰もが彼を愛している。彼はチームにとって素晴らしい選手だ」とのコメントも紹介している。
他にも同メディアは、この試合の4日前に行われた、チャンピオンズリーグのセビージャ戦にスタメン出場した冨安のプレーにも言及。「この日本代表FWは、ミッドウィークのセビージャ戦での勝利が印象的だった。彼は左サイドバックの役割をしっかりとこなした」と賛辞を送っている。
試合毎にポジションやピッチに立つタイミングも異なる中、タスクをこなし、自身の地位を固めている冨安。アーセナルでの出場数が50を数えた24歳は、無敗を続けるチームの躍進に欠くことのできない存在となっている。
この万能DFは、水曜日に行われるカラバオ・カップ4回戦、ウェストハム・ユナイテッドとのアウェー戦で、先発の座を取り戻すことを望んでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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