原巨人 愛のムチ連発の裏に「ずけずけいう」の方針転換 危惧される選手との「温度差」とは
常勝軍団にとって3年連続V逸は許されない。指揮官のモデルチェンジはV奪回に向ける強い決意の現れだったが、こんな声も上がる。
「これまでも原監督は選手に対して、ときに叱咤の言葉を送ることで奮起を促してきました。一方でこれまで以上に厳しい言葉が続くことで、選手が萎縮してしまう可能性もある。そのあたりがチームの士気にどう影響を及ぼすのかは気になります」(球界関係者)
「ずけずけいう」ことでより選手との距離が離れることも危惧されている。
いずれにせよ、投打ともにチームの課題は山積みとなっている。「勝利のみを目指す」中、原監督は「鬼」となる決意を固めているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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