「ナスカワは常識を覆そうとしている」ボクシング2戦目目前の“神童”那須川天心に米国メディアも熱視線!
さらに、5歳の頃より空手を習い始めたという幼少時のエピソードなどを伝えている中で、「父親が規律を守らせる目的だったことの一方で、ナスカワ自身は格闘技が自分の天職だと信じていた」と記しており、日本で隆盛を誇ったK-1や総合格闘技などにも影響を受けたとして「あの大きな舞台に参加したいと思った。特に誰かに影響を受けたわけではなく、舞台に惹かれた」との本人のコメントも紹介している。
加えて同メディアは「プロ2戦目に挑むナスカワは、新たな競技となるボクシングでも力を発揮できることを証明する準備ができている」として、今後への見込みを示した。
トピックでは他にも、キックボクシングでのキャリアや「2016年から2017年にかけて、彼はMMAで4勝0敗だった」と総合格闘技での実績も伝えている。
海外からも熱視線が注がれている、那須川天心。すでに眩い光に照らされているプロボクサーとしての道のりでも、観客を魅了し、そして納得させる確かな強さをみせてくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】那須川天心の”ボクシング”の実力は?井上尚弥の「第二の師匠」が高評価「かなり上に行くんじゃないかな」
【関連記事】無敗フルトンを会心の撃破!井上尚弥の4階級制覇に米識者たちも愕然「イノウエは異常だ」
【関連記事】タイソンも「凶悪だ」と認めた力でフルトンを圧倒! 井上尚弥の4階級制覇に米プロモーターも絶賛「弱点がない」