阪神・サトテル 3年目の試練 「さぼりキャラ」の汚名返上なるか 注目される「ポイント」
試練の3年目に臨む佐藤輝にはこんな声もある。
「阪神のスペシャルアンバサダーに就任した糸井氏が『すっかりサボりキャラみたいになっているけど』と心配してましたが、岡田監督の心象があまり良くないのは気になるところ。早めにアピールして払拭しておきたいところでしょう」(放送関係者)
評論家時代から岡田監督は虎の若き主砲候補には目をかけてきた。折にふれアドバイスを送ってきたとあって、大山との4番争い含め、さらなる飛躍を願っているのは間違いない。
生え抜き三塁でシーズンフルイニング出場となれば、85年掛布以来となる。もちろん佐藤輝が爆発すれば、それだけ目指す「アレ」にも近づくことになる。名実共に中心メンバーとなれるか。佐藤輝にとっては今後のプロ人生を送る上でも大事な1年となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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