開幕から不振に苦しむ阪神・佐藤輝明 虎の“レジェンド”OBは「まだ打撃フォームに迷いがある」と指摘
一方、ここまで打率・147、本塁打0と低迷している佐藤輝明については、「相手チームが2年間の色々なデータを駆使したピッチングをしている」と相手投手陣が弱点を突いてきていることを話し、「確実性を上げたいのか、自分の特徴であるホームランの数を増やしたいのか、自分の打撃フォームに対して、こうやって1年間バッティングをするという答えが見えていないような感じがする。グリップの位置を変えたり、足を上げたり、すり足にしたり、色々なことを試している」と、打撃フォームに迷いがあるとの見解を示した。13日の巨人戦ではスタメンを外れたが、佐藤は本来の調子を取り戻すことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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