佐藤輝明の二軍再調整の“大ナタ”の是非は?岡田阪神の決断に球界OBから異論「チームには彼が必要だ」
現役時代にはヤクルト、巨人で4番を打ち、引退後は横浜で4年間の指揮官経験を持つアレックス・ラミレス氏は、佐藤の二軍降格発表後に自身のツイッターを更新。今回の決定について「このような素晴らしいポテンシャルが正しく開発されないのはとても悲しいことだ」と発言。そのうえで、次のように論じた。
「今季のサトウは64試合に出場して229打数で9本塁打、38打点だから、フルシーズンなら20本塁打以上、90打点と悪くはない! チームには彼が必要だ」
チームに刺激を与えるべく大ナタを振るった岡田監督をはじめとする阪神首脳陣。SNSなどで反発の声も小さくない決断は、はたして吉と出るのか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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