交流戦で不振が続く佐藤輝明 球界OBからは今後に向けシビアな見解も
さらに自身の現役時を振り返り「自分も投げても勝てない時があったが、当時の監督だった梶本(隆夫)さんに『絶対にローテーションから外さない』と言われて投げ続けた。結果的に4勝13敗くらいだった」とエピソードを語った。
佐藤輝については他にも「まだ若いし、将来的には阪神の軸になるバッターだとはみんなが思っている。育てるためには目を瞑る必要もあると思う」として、素質を認めた上で起用法についても言及している。
佐藤氏は現役時、動画内で語ったシーズン以降、最多勝タイトルも獲得するなどチームのエースに登り詰めている。苦悩の日々を送る佐藤輝にも同様に、その才能が開花となる時期が訪れることを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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