【WBC】「山田は心配ない」侍ジャパン元首脳が本戦での山田哲人の活躍を断言する「理由」
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侍ジャパンは7日に行われたオリックスとの強化試合で、WBC本番までの実戦6試合を全て消化。メジャーリーガーも合流した最後の2試合では大谷翔平(28)が本塁打を放つなど、圧倒的な存在感を示した。
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メジャーリーガーの活躍に引っ張られるように7日の強化試合ではここまで不振だった村上宗隆(23)、山川穂高(31)にも一発が飛び出すなど、ほぼ「整った」とされる打線の中で、数少ない不安材料となっているのは、ミスタートリプルスリー、山田哲人(30)の状態にある。
実戦最後となったオリックス戦にも途中出場したものの、1打数無安打。結局、本戦までヒットランプをともすことはできなかった。
貴重な右打者とあって、何とか本戦では復調を期待したいところ。ただ、山田の状態に関しては7日の強化試合の中継を担当したAmazonプライムビデオで解説を務めた井端弘和氏が、現在の不調に関して「全然気にしてないです」と話す場面があった。
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