阪神、下位打線の沈黙が響く…DeNA3連戦で浮き彫りになった課題とは?

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 6番でスタメン出場することが多い前川右京は3試合連続無安打で打率は.176と、絶好調だったオープン戦のような活躍は見せられていない。7~8番で捕手として出場するケースが多い梅野(.250)と坂本誠志郎(.333)は打率こそ低くはないが、決定力を欠いている印象だ。なにより、下位打線につながっていく5番の大山悠輔は2日に2安打したものの、打率.167と低迷。打線が“線”ではなく“点”になってしまっている試合が続いている。

 日本一になった2023年は下位打線で作ったチャンスを上位打線で得点につなげるシーンを幾度となく見せてきたが、今現在はその戦い方を再現できていない。不振だった上位打線の状態は上向いているものの、下位打線の奮起がなければ「あと1本出ていれば…」と涙をのむ試合が増えるかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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