阪神またもあと1人からの逆転負け 響いた「守護神不振」と気になる「キーマンの状態」
不振の大山悠輔が4番を外れてから、大事な主軸を託されるも、本来は不動のリードオフマンとあって、不慣れな打順で力みを感じさせるのも心配なところ。打順の最適解を探す日々が続きそうだ。
そしてチームは4カード連続負け越しで最大7あった貯金は1まで減った。首位の巨人も敗れたため、ゲーム差は1・5のままだが、投打の上がり目がなかなか見られないことも重苦しさを漂う。この難局をどう乗り越えていくかも注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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