【阪神】Vロードを加速させる 近本でも大山でもない「陰のキーマン」とは
中野にとってプロ3年目の今季はここまで121試合に出場し、打率・291、2本塁打、38打点(5日現在)。特に安打は142安打とトップの岡林勇希(中日)を3差で追い、自身初の最多安打獲得も視野に入れる。
足を生かした攻撃も持ち味だ。盗塁数は近本(24盗塁)、中野(17盗塁)と阪神の1、2番コンビがリーグ1、2位を独占。他球団垂涎の韋駄天コンビがチームをけん引している。
今季から二塁にコンバートと堅実な守備で何度も投手陣を助けてもきた。
走攻守に優れた不動の2番打者の存在も、Vロードを突き進むチームの大きな支えとなっているのは間違いないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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