矢野阪神 借金完済で2位浮上!V字回復の裏に「陰のキーマン」とは
7回から登板し三者連続三振に打ち取った浜地、8回を三者凡退に仕留めた湯浅の若き2人のリリーフの力をたたえる声が多い。
湯浅はここまで37試合に登板し、27ホールド、防御率1・80、浜地は30試合に登板し、10ホールド、防御率1・27と安定した成績を残す。
元々先発投手陣の陣容はリーグ一といわれる阪神。昨年まで絶対守護神だったスアレスを欠いたことで泣きどころだった、リリーフ陣が安定してくれば、この成績も納得だろう。
チーム体質としても勢いがつくと止まらないともいわれている。勝負の夏に大型連勝を成し遂げて、今季限りで退任が決まっている矢野監督に花を持たせられるか。さらに熱い戦いを期待し、猛虎ファンのボルテージは上がる一方だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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