歴史的な〝アレ〟が地上波では見られない?関東圏の猛虎ファン 嘆きの理由とは

タグ: , , , 2023/9/14

岡田監督が宙に舞うときは近づいている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 阪神がいよいよ優勝マジック「1」とし、9月14日の巨人戦(甲子園)に臨む。

 チームは13日の巨人戦を4-0と圧勝。9月に入って負けなし、今季2度目となる10連勝を達成し、貯金「35」。同試合では佐藤輝明が3回一死満塁の好機に巨人2番手、松井颯の変化球を捉え、グランドスラムを達成と勢いをつけた。14日の巨人戦で勝てば無条件に18年ぶりのアレ(優勝)に手が届く。

【動画】いよいよマジック1に!13日の試合では佐藤輝明が3回に満塁弾を放ち、チームに勢いを与えた





 歴史的な快挙を前に猛虎ファンもSNS含め各所で盛り上がっているが、一部で寂しさを感じさせるのは、14日の試合は関東圏の地上波ではテレビ中継がないこと。CS放送の「GAORA」では阪神OBの糸井嘉男氏が解説を担当、ラジオでも「ニッポン放送」が阪神OBの田尾安志氏をゲストに迎え「ショウアップナイター」で実況するが、仮に達成すれば、岡田彰布監督の歓喜の胴上げシーン含め、ナインたちの喜びの表情を画面を通じて見たいという声も当然多い。

 かつては、優勝決定の瞬間といえば、地上波でも特別編成体制で放送するというのが風物詩となっていた。現在ではCS放送や動画配信サービスがあるとはいえ、18年ぶりとなる阪神の〝アレ〟を「テレビ(地上波)で見たい」というのは古くからの野球ファンなら共感できるところだろう。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム