矢野阪神 借金11の泥沼でも「まだまだ負ける」とささやかれる「あの理由」とは
試合後の矢野監督は目もうつろなまま、8回途中まで無失点に抑えられた相手先発の遠藤に関して「全然打てないというような感じには見えなかった。そこで仕留められないいうことのほうがチームとしては課題かなと思う」と肩を落とした。
何より深刻なのはこれといった打開策も見当たらないこと。矢野監督は苦戦が続くチームに関して「個々の調子を上げてくれというだけではダメだと思うので・・・。声を出すとか、応援するとか、アドバイスを送るとか色々なことがあると思うけど、そういうのを探してやっていくしかない」とコメント。実質的に首脳陣も「打つ手はない」と認めていることで、これではチームの士気も上がりようもなく、長いトンネルは続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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