「やはり一振りで点の取れるバッターが…」打線不振が深刻な阪神 球界OBは長打の必要性や昨季との違いを強調

タグ: , , , , , 2024/6/7

打線のやりくりに苦心する岡田監督。近本を4番に据えるなど手は打っているが…(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 6月6日、阪神は甲子園球場での楽天戦に1-4で敗れ、今季初の同一カード3連敗を喫した。今回の楽天との3試合では、1、2戦は投手陣が踏ん張るも、最終盤で打ち込まれており、6日の3戦目は序盤からビハインドを負う展開となった。だが、いずれの試合もやはり打線が振るわず、3連敗という結果とともに打撃陣の低調ぶりがより、浮き彫りとなった。

【動画】「スイングスピード」2024年6月6日【 阪神 vs 楽天】 佐藤義則の眼





 3試合を通じて本塁打は1本も出ておらず、合計得点はわずかに4点。カード最終戦では楽天投手陣に4安打に封じられている。6月4日に、ここまで絶不調となっていた大山悠輔の2軍降格が発表され、打順も連日、組み換えながら臨んだ楽天とのカードだったが、本拠地に歓喜が沸き起こることは無かった。

 また、現在の阪神打線に対して、ここまでのパフォーマンスを振り返る球界OBのコメントも、やはり深刻な状況であることを伝えている。

「打線はちょっとひどい。打てそうにない」

 そう述べるのは、球界屈指の名投手コーチとして知られる、佐藤義則氏だ。自身のYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を6月6日の試合後に更新しており、楽天戦での阪神の打線について語った。

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