「一定の脅威となっている」五輪卓球3種目出場の張本智和を中国メディアが警戒!一方で「簡単に挑戦できるものではない」と自信も
さらに、「一定の脅威となっているものの、中国卓球チームの強さは張本が簡単に挑戦できるものではない」として、五輪では中国優位は変わらず、互角に渡り合うことは困難だと主張。その上で「しかし、彼は依然として日本男子チームのナンバーワン選手である」と指摘する。
また、同メディアは、ここ最近での国際大会における実績を振り返り、「今月開催されていたWTTバンコクでは、張本智和が1人で3冠を達成する活躍を見せた。男子シングルス決勝で中国人選手を振り切ったことで、張本は大きな自信を得た」などと説いている。
張本は十代で出場した3年前の東京では、シングルスでは4回戦敗退となったものの、団体戦で銅メダル獲得に貢献した。前回以上の結果を目指し、大舞台でのさらなる成長が期待される21歳には、すでに海外からも熱視線が向けられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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