「なんて、えげつないスプリットなんだ!」米実況も驚愕 菅野智之 ヤンキース打線に5回8奪三振無失点の快投で3勝目 米ファンも反応「彼はヤマモト、センガにも劣らない」

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菅野は宝刀スプリットも冴え、ヤンキース打線を封じ込めた(C)Getty Images

 オリオールズの菅野智之は28日(日本時間29日)本拠地でのヤンキース戦で、今季6度目の先発登板。注目のヤンキース打線との初対決で5回、メジャー最多の8奪三振無失点で3勝目をあげた。

【動画】ジャッジも翻弄!菅野はヤンキース打線に宝刀スプリットで空振りを奪っていく

 初回1死で迎えたアーロン・ジャッジとの初対決はスイーパーを左前に運ばれ安打を許した。続くコディ・ベリンジャーには四球で1死一、二塁とし、4番ゴールドシュミットには150キロ超の直球で空振り三振。5番のチザムJr.に対しては、死球を与えてしまい、いきなり二死満塁のピンチを迎えたが6番アンソニー・ボルピを遊ゴロに打ち取り、初回を無失点スタートとする。

 2回からはさらに圧巻の快投を見せる。8番、ジェーソン・ドミンゲス、9番のオズワルド・ペラザから連続三振を奪う。

 3回も一死からジャッジ、ベリンジャーに連打を許して一死一、三塁のピンチを迎えるもここでギアを上げる。4番ゴールドシュミットに対して内角に食い込む宝刀スプリットで空振り三振に、続くチザムJr.にも連続してスプリットで連続三振とし、マウンド上で吠える菅野。これには本拠地ファンも大歓声、米実況も「なんてえげつないスプリットなんだ!」と驚愕するシーンもあった。

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