今季初登板の巨人・菅野智之に球界OBが愛ある注文「球数がかかり過ぎている」

タグ: , , , , , 2023/6/12

今季初登板で5回を2失点に抑えた菅野。ここから調子を上げたいところだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 6月11日の巨人対ソフトバンクの試合で菅野智之が今シーズンの初マウンドに立った。右肘の張りや首の寝違えなどの影響で、開幕から2か月以上も出遅れたが、5回93球4安打4四死球2失点というまずまずの内容。4回に2点を先制されるが、すぐさま打線が5回に3点を取って逆転。6回以降は6人の投手をつぎ込み無失点リレーで、今シーズン初勝利をプレゼントした。

【動画】6回に登板した左腕・高梨が火消しに成功、先発の菅野がねぎらうシーンも





 今シーズンの巨人はリリーフ陣の不安定さが目立っていたが、戸郷翔征頼みの先発投手陣も不安視されていた。そんな中での菅野の復活は心強い。巨人の逆襲のための大きなピースが戻り、今後他球団の脅威になるだろう。

 野球解説者の目に、今回の菅野の登板はどのように映ったのか。現役時代に大洋(現DeNA)で活躍した高木豊氏は、自身のユーチューブチャンネルで菅野の投球内容に触れた。まず「立ち上がりは緊張感があって、球も落ち着かなかった」「2回に先頭打者にフォアボールを与えるんだよね」と不安を感じさせる立ち上がりだったという。

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