暑さで距離短縮、トライアスロン・五輪テストイベント 日本勢は苦戦
―佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)
ランでリタイアしてしまいました。今大会は、東京五輪の選考に最も重要なレースで、表彰台にあがれば確定、私は入賞ラインを最低でも抑えたいと思っていました。最初のスイムから、思ったような展開に入ることができず、バイクも第3集団で、自分のイメージする展開にはできませんでした。体調がまだ万全でなく、いま、食事面で改善を図っている段階です。とにかく体調を万全にしてコンディション整えて、次の選考レースに挑んでいきたいと思います。
完走はできなかったのですが、今回のコースは、本当に景色が素晴らしいところで、走っていても興奮するような設定です。自分の課題を修正しないと次に進めませんが、今回の東京五輪に向けた準備ができたこと、ここで踏めたということは間違いなくプラスになりますし、イメージをわかせて、オリンピックに向けて戦っていきたいと思います。
■順位
1位 フローラ・ダフィ(バミューダ諸島)
1:40:19
2位 アリーチェ・ベット(イタリア)
1:40:54
3位 ビッキー・ホランド(イギリス)
1:41:11
23位 高橋侑子(富士通)
1:43:44
25位 井出樹里(スポーツクラブNAS)
1:43:52
途中棄権 佐藤優香 (トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]