男子バレー、主力温存でアメリカ撃破の”層の厚さ”を現地メディアが「勝利を決定付けたのはマサト・カイ」
その上で「左利きのオポジットスパイカー、ケント・ミヤウラが18得点、5回のエースや1回のブロックなどでチームを引っ張った」と評価し、さらに「この試合の勝利を決定づけたのは、20歳のマサト・カイという別の控え選手だった。カイは12回の攻撃と4回のエースで16点を稼ぎ出した」として、チーム上位の得点数をマークした2人のパフォーマンスを絶賛した。
この試合を終え日本は世界ランキング2位に浮上。パリ五輪の組み合わせにも優位となる5位以内確定となり、予選ラウンドはチームとしても満足のいく結果を得た。そして6月28日からのファイナルラウンドは大会の頂点を目指すことはもちろん、主力、控え選手とも五輪のコートに立つべく、チーム内でも鎬を削る戦いとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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