「日本は本来の強さを隠すことに」フランスに惜敗の男子日本 中国メディアは”チーム強化”の見通しを指摘
日本の試合内容には、競り合いに持ち込みながらも勝利に届かなかったとして「日本男子バレーボールチームは、肝心なところで優勝する基盤がまだ整っていなかった」と指摘。それでも同メディアは「しかし、男子バレーボールチームの主力アタッカーである髙橋藍が出場しなかったことで、チームのパフォーマンスにある程度の影響を及ぼし、本来の強さを隠すことになった」と分析している。
他にも日本チームについては、「40年以上前の国際舞台で残した最高成績に近づくことができた。今大会は女子も含め、日本は躍進を遂げた」などとファイナルに残った男女の健闘を称えている。
トピック内に名前が記されている髙橋藍も五輪メンバーに選出されており、コンディションを戻してパリのコートに立つだろう。今大会で経験を積み悔しさも味わった日本代表がさらにチーム力を増し、ふたたび金メダル奪取に挑む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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