米球界が騒然!契約金319億の超有望株に未成年少女との不適切な関係疑惑が浮上「重大な処分を受ける可能性も」
今夏にはオールスターにも出場したフランコ。彼に深刻な疑惑が持ち上がった。(C)Getty Images
米球界に激震が走った。現地8月13日、レイズに所属するワンダー・フランコに未成年と不適切な関係にあったという深刻な疑惑が浮上した。
フランコは「超」が付くほどの有望株だ。2021年には、弱冠20歳にして12年2億2300万ドル(約319億6600万円)の大型契約を締結。メジャーリーグの未来を担うと期待されるヤングスターである。
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今季も打率.281、17本塁打、58打点、30盗塁、OPS.819と、熾烈なアメリカン・リーグ東地区で優勝争いを演じるチームのけん引役となってきた。がしかし、レギュラーシーズンが佳境に入るタイミングで思わぬ疑惑を向けられた。
米スポーツ専門局『ESPN』などによれば、SNS上でフランコが自らを18歳と名乗ったとされる14歳の少女と不適切な関係にあったとする情報が急速に拡散。これを受けてレイズは「今日の試合中に、ワンダー・フランコに関して広まっているソーシャルメディアの投稿を認識した。我々は状況を真剣に受け止めており、MLB機構と綿密に連絡を取り合っている」との声明を発表。本人を現地14日から始まるジャイアンツとの3連戦にも帯同させない方針を固めた。
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