7戦連続スタメンの遠藤航、評価が急上昇中!クロップ監督からも厚い信頼「もう1人のMOMはエンドウだ」
リバプールの情報を発信する『This Is Anfield』はバーンリー戦勝利を報じるトピックの中で、指揮官が遠藤に対し、「今のところ、私は彼に本当に満足している。今のところ、彼のことを本当にうれしく思っている」と述べたとして、手放しで喜んだと伝えている。
さらに、「アジアカップに行ってしまうのはちょっと残念だ」「とても重要な選手だが、1月は彼なしでプレーしなければならない」など、来年のアジアカップでクラブを離れることについての心境も吐露。他にも「マン・オブ・ザ・マッチはビルギル・ファン・ダイクだ。もう1人、ワタル・エンドウも選ばれていたかもしれない」と絶賛していたという。
同メディアからも、「7試合連続の先発出場を果たしたエンドウは、タッチ数が全選手中4番目に多く(92回)、6回の空中戦のうち4回に勝利し、2度のチャンスを演出した」とプレーを高く評価している。
チーム全体からの信頼も寄せられている遠藤。シーズン半ばを迎え上位を走るリバプールの一員として、自身のポテンシャルを存分に発揮し続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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