遠藤航、キエーザは最終盤の戦いに必要 リバプール専門サイトが訴え「チャンスが巡って来るのが自然だ」
1人は、開幕直後にチームに加わったフェデリコ・キエーザ。そして、もう1人は昨季より大きくプレータイムを減らしている遠藤航だ。
同メディアは、ここまで、計30分程度の出場にとどまっているキエーザに対しては、「他の選手たちが不調にもかかわらずチャンスをもらえていない。彼の真摯な姿勢と献身は評価されるべきであり、より多くの出場機会、特にリーグ戦初先発のチャンスがあっていいはずだ」と訴える。
そして、シーズンを通じて起用法が物議を醸している遠藤についても、同メディアは、「キエーザと同様に、エンドウも今季プレミアリーグでまだ一度も先発出場していない」と指摘。その上で、「スロットの下で出場機会が減ってしまったが、他の選手たちに疲労や慢心が見え始めている今、エンドウにチャンスが巡ってくるのが自然だ」と呼び掛けている。
今回のトピックの内容は、チームを支えるサポーターの想いを代弁するものとも言えるだろう。5シーズンぶりのリーグ制覇まで残り7試合、リバプールはどのようなラストスパートをみせるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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