遠藤航に右SBコンバートは「あくまでもオプション」 現地メディアが日本代表主将の起用法に見解「慎重にならなければ」
だが一方では、やはり大胆なコンバートであるとして懸念も。同メディアは、オプションとして名前が挙がった4人に対し、「クアンサとゴメスは守備的な選手であり、右サイドバックとしてのプレー経験もあるため、スロット監督が彼らを起用するのは自然な選択といえる」と指摘するとともに、「エンドウやジョーンズは本職ではないポジションでの起用となるため、スロット監督は彼らを起用する際には慎重にならなければならない」などと見解を示している。
また、4人の右サイドバック起用はあくまでもオプションであるとして、「新たな補強がなければ、来季は(本職の)コナー・ブラッドリーが第一選択肢になると見られている」などと綴っている。
去就についてもさまざまな噂が上がる遠藤だが、今回のトピックの内容からも、首脳陣は来季の戦力の1人として捉えていることは間違いない。これまでも高い評価を得てきた背番号3のユーティリティなスキルが、来季は右サイドバックとして発揮されるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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