男子サッカー界では代表ボイコットも！ スペイン・サッカー連盟会長の“キス騒動”にアギーレも苦言「非難すべき行為」
また、男子サッカー界では代表参加をボイコットする選手も出ている。ベティスに所属するスペイン代表FWのボルハ・イグレシアスは「悲しみと失望を感じている」とし、ルビアレス会長の辞任が決まるまで代表招集を受けない意向を明らかにした。
「フットボーラーとしても、人間としても、今日、ラス・ロサス（スペイン・サッカー連盟の本部）で起こったことを自分が認めるつもりはない。一人の同業者が今なおフォーカスを当てられて、重圧を感じているなんて嘆かわしいことだ。
スペイン代表のユニフォームに袖を通すことは、僕のキャリアで最も素晴らしい出来事だった。また、いつそうできるか分からないけれど、でもこうした物事が変わらない限り、こういった行為がお咎めなしになる限り、僕は代表に戻らない」
スペイン政府の関係者も介入する事態になっているルビアレス会長の去就。世界的な批判を受ける状況を考えても、解雇は避けられなさそうだが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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