球団最多「1試合9発」の新ヤンキース打線が20得点大勝 3発8打点のジャッジは“ソトの抜けた穴”「埋めることができたと思う」

ヤンキースが1試合9発と打線爆発だ(C)Getty Images
ヤンキースは現地時間3月29日(日本時間30日)、本拠地でのブルワーズ戦に20-9で大勝。フアン・ソトが抜けた中でも新たな強力打線が火を噴いた。
【動画】ジャッジの破壊力にスタンド総立ち!グランドスラムを放つシーン
初回、1番のポール・ゴールドシュミット、2番のコディ・ベリンジャー、3番のアーロン・ジャッジが3者連続本塁打。さらに、この回はオースティン・ウェルズにも一発が飛び出し、いきなり4発4得点。
ジャッジは3回無死満塁の場面でもこの日2本目のアーチとなるグランドスラムを放つと、4回二死二塁の第4打席では2打席連続となる今季3号2ランを放って、6打数4安打、自己最多の8打点、自身3度目の3本塁打と自慢の破壊力を見せつけた。
チームはアンソニー・ボルペ、ジャズ・チザムJr.、代打で出場したオスワルド・ペラザにも一発が飛び出して、球団最多記録となる1試合9本塁打を記録した。
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