ヤ軍エースは「9歳児以下」 元ド軍戦士がふたたび“口撃” ベースカバーを怠った緩慢守備を酷評「子どもでも忘れない」

試合の流れを変えたコールのミス。これをケリーは徹底的に責め続ける。(C)Getty Images
ドジャースの“世界一”に貢献したベテラン右腕の歯に衣着せぬ発言が、ふたたび話題となっている。
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発信者となったのは、昨季にドジャースに所属したジョー・ケリーだ。昨年11月に出演した米ポッドキャスト番組『Baseball Isn’t Boring』でヤンキースとのワールドシリーズを「もしプレーオフに出場したチームを良いチームから順番に並べ替えれば、彼ら(ヤンキース)は8番目か、9番目」と回想。「俺たちはいくつものスカウティングリポートに目を通している。スター選手たちもそれらに気をつけ、怠慢せず、全力でプレーしている。それが彼らとの最大の違いだ」と皮肉っていた36歳は、ふたたびヤンキースを“口撃”したのだ。
現地時間2月21日に『Baseball Isn’t Boring』に出演したケリーは、ワールドシリーズにおいて“守乱”を繰り返したヤンキースを酷評。ドジャースが優勝を飾った第5戦で内野ゴロの間に一塁へのベースカバーを怠ったエースのゲリット・コールを「9歳児以下だ」と切り捨てた。
ヤンキースについて問われたベテランは、「ゴロに対する調子はどうだろうね。投内連係とかね。小さなことだけどな」と切り出し、こう続けている。
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