DeNA・山﨑がプロ初の牽制球、MLBで牽制球を投げない大エースとは?
2006年にレッドソックスでメジャーデビュー。当時から将来を期待されたプロスペクトだったのだが、その直後に血液癌の一つである悪性リンパ腫が判明。闘病生活を余儀なくされた。
しかし不屈の闘志でそれを乗り越えると、翌2007年には世界一を決めたワールドシリーズ第4戦で先発して勝利投手に。松坂大輔、岡島秀樹らと世界一の美酒に酔った。2013年にも15勝を挙げ、上原浩治、田澤純一らと2度目のチャンピオンリングを獲得。カブス移籍後の2017年にも先発ローテーション投手として13勝し、3度目の世界一リングを手にした。
今季もダルビッシュ有とともに、ローテーションの柱として期待される。コロナ禍による長いブランクを経て、ベテランはどんな投球をみせてくれるのか。また、課題の一塁牽制球にはどんな答えを用意しているのか。メジャーの「牽制球を投げない大エース」の新たな勇姿が、今から待ち遠しい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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