阪神ピッチングスタッフは「やっぱり、優秀」巨人3タテも話題 注目のミスターK「続々、バケモン候補出てくるな」

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工藤は6日の巨人戦のピンチに見事な火消し、プロ初ホールドを記録した(C)産経新聞社

 阪神が開幕3カードを終えて単独首位に立った。

 週末に行われた今季初の伝統の一戦では、同一カード3連勝と昨年リーグ覇者の巨人を投打にわたって圧倒。

【動画】この圧巻のピッチング!工藤が甲斐から最後はフォークで空振り三振を奪ったシーン

 初戦の村上頌樹が7回1失点で今季2勝目をあげると、2戦目は左腕・富田蓮が5回1失点の好投で今季初白星。3戦目は20歳左腕の門別啓人が6回途中5安打無失点と試合を作り、プロ初白星を飾った。

 先のメジャーとのプレシーズンゲームでも昨年の世界一チーム、ドジャース相手に完封勝利を飾ったことも大きく話題を集めたが、今季の阪神のピッチングスタッフの優秀さもひそかに話題を集めている。 

 特に今季から戦いの輪に加わった2投手も開幕からここまで安定したパフォーマンスを示している。

 まず1人目は開幕は中継ぎとしてスタートしたドラフト1位左腕の伊原陵人(NTT西日本)。
 
 オープン戦では先発としても適性を示した即戦力左腕は4日のゲームで6点リードの8回からマウンドに上がると先頭のオコエ瑠偉に全球ストレートで空振り三振を奪うと、好調な若林楽人にもストレートで詰まらせ、三ゴロに打ち取る。最後は新助っ人トレイ・キャベッジをスライダーで泳がせ、投ゴロで三者凡退とパーフェクトピッチングに抑えた。

 これで開幕から4試合連続無失点、被安打はわずか1、1ホールド、防御率0.00と好投を続けている。

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