金村義明氏が明かすヤクルト・高津監督の優勝秘話「コーチ陣を物凄く信頼していた」
いよいよ球春が到来する。
プロ野球は2月1日より12球団が一斉に春季キャンプをスタート。
オミクロン株の流行により、球界での感染が拡大している中での実施となるが、各チーム今シーズンの戦いへ向け、本格的に動き出す。
そんな中、シーズンインを前にスポーツアンカー・田中大貴さんのYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」では、このチャンネルのご意見番・金村義明さんによる戦力分析を実施。
第3弾では昨季セ・リーグAクラスのヤクルト、巨人、阪神について行われたが、その中で金村さんが、ヤクルト・高津臣吾監督との貴重なエピソードについて明かしている。
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コーチ陣を物凄く信頼していた
昨シーズン見事日本一に輝いたヤクルト。
その指揮官、高津監督と年明けに対談を行ったという金村さん。
昨季は先発ローテーションの間隔をあけるなど新たな試みを実施し、前年度最下位からの下克上を果たした監督について、このように話している。
「1年目は自分でなんでもやろうとしていたんですよね。スタメンも全部自分で組んだりとか。ただ、昨年はコーチ含めた合議制でやったそうです。『うちのコーチは本当に勉強してくれています』と、コーチ陣を物凄く信頼していましたよ」
そんな高津監督といえば、シーズン終盤でのある「言葉」が話題となった。
「『絶対大丈夫』という伝説のあの言葉ですよね。巨人、阪神と共に首位争いをしてる際、選手がちょっと下を向いてきたかなという時に良いタイミングで背中を押しましたよね」