巨人・丸に早期二軍落ちのススメ 「このままでは間に合わなくなる」の声とは
さらには今後のし烈な優勝争いを制する意味でも早期降格が吉と促す。
今月11日に打撃不振で二軍落ちした中田はファームの試合で2試合連続本塁打など大暴れ。打率も6割越えと格の違いを見せつけ、最短では21日の広島戦(マツダ)からの復帰も視野に入れる。厳しいチーム状況の中、大きな力になることが期待されているとあって「丸もどうせ落とすなら早いほうがいい。ファームだったら走り込みなど下半身強化や気になっていたポイントの確認などもじっくり取り組める。残り試合も少なくなってきた今は、いかに早く不振の選手がリカバリーできるかで優勝争いに大きく関わってくる」(同)
レギュラーシーズンは残り29試合。最低でも10日間の抹消期間を含むことを考えれば、一刻も早く手を打つことがし烈な優勝争いを制するポイントになるというのだ。
渦中の人となっている丸は広島時代から続くリーグ5連覇を継続中。チームにとっても「優勝請負人」の不振が大きく影を落としているとあって、完全復活の日を待ちたい。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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