原巨人 大物助っ人獲得でいよいよピンチとなる「あの選手」とは
さらにポジションを脅かされる存在としては、こんな選手の名前も上がる。
「丸です。広島からFAで加入し、クリーンアップの一角を務めるなどすっかりチームの顔にもなっていますが、昨年は打撃で苦しんだ。今季も同じように低迷が長く続くようだと、ポジションを奪われる可能性はある」(球界関係者)
5年契約の3年目となった昨季は118試合に出場し、打率・265、23本塁打、55打点。不振で二軍落ちや9月以降はスタメン落ちも経験した。丸の状態を上向かせようと原監督も昨シーズンは直接指導を度々行ったが今季も同様な不振が続く場合は、外国人選手との兼ね合いも含めて、レギュラー落ちもありうると見られている。
常勝巨人においては、厳しいポジション争いが平常モード。特に3位に終わった昨季の反省からV奪回が至上命題となる今季は、生き残りを賭けた戦いがよりヒートアップすることは間違いなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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