「ローテに入る余地はある」山本由伸のメッツ入りの可能性を米報道!エプラーGMと日本人選手の関係にも言及
また、メッツのローテーションの今後にも言及しており「現在、4人の先発投手(ホセ・キンタナ、マックス・シャーザー、コウダイ・センガ、ジャスティン・バーランダー)と2024年の契約を結んでいるが、シャーザーやバーランダー、キンタナには期限内にトレードされる可能性がある」と見通しながら、それにより「ヤマモトのような能力を持つ25歳がローテーションに入る余地は常にある」と指摘。
加えて「今オフのフリーエージェントはオオタニ以外で魅力的な選手が少なく、ヤマモトは極めて優れたフリーエージェントになる可能性がある」として、今オフの再注目FA投手であると強調。また、エプラーGMが過去、何度も日本人プレーヤーのメジャー入りを手掛けてきたことにもフォーカスしている。
今月8日の西武戦での先発登板時も視察に訪れたメジャー関係者の視線を集めていた山本。レギュラーシーズンも折り返しとなり、ここから「日本最強右腕」のMLB移籍は一気に加速していくこととなるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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